#チャートってなに?どう見たらいいの?
- PonRevi
- 6月18日
- 読了時間: 3分

こんにちは!このブログでは、FXのことをやさしく解説しています。
今回は、FXでよく出てくる「チャート(グラフ)」についてです。
「チャートって線がいっぱいでよくわからない…」
「なにかの暗号みたいでむずかしそう…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
でも大丈夫!
チャートは「今の値段がどう動いているか」を見るだけのグラフなんです。
この記事では、チャートの基本と見方を、カンタンに説明していきます。
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## チャートってなに?
チャートとは、お金の値段が、時間とともにどう変わったかをあらわすグラフです。
たとえば、「1ドル=100円」が「101円→102円→99円」と動いたとします。
その動きを、線や図で表したのがチャートです。
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### チャートは「値段の変化」を見るグラフ!
身近なもので言えば、
テストの点数が、1年間でどう変わったかのグラフに似ています。
たとえば:
- 4月:60点
- 6月:75点
- 8月:82点
- 10月:70点
この点数の変化をグラフにすれば、
「成績が上がって、少し下がったな〜」とわかりますよね。
FXのチャートもそれと同じです。
→ 値段が上がってるのか、下がってるのか
→ いつ動いたのか
を見るためのものです。
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## ローソク足ってなに?
チャートにはいくつか種類がありますが、FXでは「ローソク足」というものがよく使われます。
見た目はちょっとびっくりするかもしれませんが、
慣れるととてもわかりやすいです!
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### ローソク足は「その時間の値動き」をまとめた図
1本のローソク足でわかることはこの4つ:
- 始値(はじめね):最初の値段(スタート)
- 終値(おわりね):最後の値段(ゴール)
- 高値(たかね):一番高かった値段
- 安値(やすね):一番低かった値段
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### 赤 or 緑の意味
(会社によって色が違う場合があるよ)
- 赤いローソク足 → 値段が上がった(上昇)
- 緑のローソク足 → 値段が下がった(下落)
赤いローソク足が続いていれば、
「今は上がっているな〜」とわかる、ということです。
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## チャートでなにを見るの?
チャートでチェックするポイントは主にこの2つ:
1. 今は上がってる?下がってる?(全体の流れ)
2. どこで買って、どこで売ればよさそう?(タイミング)
チャートは未来を当てることはできませんが、
「過去にどう動いてきたか」を見ることで、予想のヒントになります。
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## チャートを見て分かること【カンタン例】
たとえばこんなチャートがあったとします:
- チャートが右肩上がり → 値段が上がり続けてる!買いチャンスかも?
- チャートが右肩下がり → 今は売りのタイミングかも?
でも、大事なのは「思い込みで決めないこと」。
チャートはあくまでヒント。何度も見て、慣れていくことが大切です。
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## 練習はアプリの「デモトレード」で!
もしチャートがむずかしいと感じたら、
まずはデモトレードで「チャートを見るだけ」をしてみましょう。
お金を使わずに、
- ローソク足が増えていくのを見てみる
- 値段が上がったり下がったりするのを観察する
こうやって「チャートを観察する力」が、少しずつついてきます。
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まとめ:チャートは、FXの「地図」みたいなもの!
今回のまとめです:
- チャートは「お金の値段の変化」を見るグラフ
- ローソク足は「その時間の動き」を1本で表す図
- 赤いローソク=上がった/緑のローソク=下がった
- チャートは予想のヒントになるけど、正解ではない
- まずは見て慣れることが大事!
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